永代供養墓(納骨堂)は、墓地継承者が途絶えたり、いない方や個人墓を持たれない方など、また諸事情から納骨する墓地がない方などに対して、お寺が永代にわたって管理と御回向をさせていただくお墓です。徳光院と仏縁を結ぶことを希望し、当院住職が承認した方であれば宗旨、宗派を問いませんが、規約を遵守していただきます。
管理は、当山永代納骨位牌過去帳に記載し、三十三回忌まで御回向させていただきます。納骨堂(永真と称す)のお骨は最後の納骨者の命日から三十二年間(三十三回忌)まで個別に安置し、その後、永代納骨墓(永和と称す)に合祀させていただくことになりますが、二寸骨壺分は納骨堂(永真)において永代保管いたします。
法要につきましては、永真・永和の祭祀は当院住職が行い、春秋のお彼岸やお盆の施餓鬼会には御回向いたします。その他の年忌法要についてはご相談ください。
なお、更なる詳細については当院までご遠慮なくお問い合わせくださるようお願いいたします。
上の写真は、左側が永代納骨墓(永和)・右側が納骨堂(永真)